さちおの日々のつぶやき。ボクスターネタはほとんど出てきません。


by boxster_sachio
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カテゴリ:ワイン( 6 )

Why don't you try?

昨日は埼玉僕星団の皆さんと飲んでいました。
(埼玉僕星団はボクスターのオーナーズクラブです>わからない方)
んでその席で「続き書いてよ」とか「あれ読んでワインに興味を持った」とか言われ、「あー、案外皆読んでるんだなー、頑張んなきゃ」と思ったさちおです。
でもそーゆーんならたまにはコメントしてよ(笑)>Yさん・Kさん

ってなワケで今日は久々にワインの話。
といってもメンドーなウンチクは抜きにして、私が個人的に気に入っている銘柄をピックアップして紹介してみます。
低コストでありながらそのジャンルの特徴をよく表わしている銘柄を選ぶので、試し飲み/飲み比べによろしいかと。

■渋くて重い赤
サンタ・イネス オークバレル カベルネソーヴィニヨン リザーヴ
チリ産:980円(税送料別)

ひと口飲んだだけで「うっ、濃い」と感じることでしょう。カベルネならではの渋みと重みが秀逸です。
この値段で樽の香り(=木の香り)もしっかり出ています。


■果実味溢れる滑らかで豊かな赤
ロバート・モンダヴィ プライベート・セレクション ピノ・ノワール
カリフォルニア産:2,100円(税送料別)

上記が男性的な味だとすると、女性的なしなやかさと甘味すら感じる果実味の中に、一本筋の通った重さのあるワインです。
控えめながら樽香もあります。


■キンキンに冷やしてガブ飲みできる、ほのかな甘口の白
シュミット プリマリア リープフラウミルヒ
ドイツ産:570円(税送料別)

ほんのり甘くてリンゴみたいな香りのするさわやかな白ワイン。
アルコール度数も低いのでお酒に弱い女性にもぴったりです。


■こんなワインがあったのか! 蜂蜜みたいにトローリ甘いデザートワイン
ペーター・メルテス マイバッハ アイスヴァイン
ドイツ産:2,300円(税送料別)

ガムシロップのような濃さを感じる極甘口ながら、いやらしさのないスッキリした味わいで飽きずに飲めます。
リンゴや蜂蜜の香りが確かにするけれどもちろん葡萄100%、キンキンに冷やしてどうぞ。
邪道ですがロックにすると飲みやすいカモ(笑)。


ってなワケで3/25現在の楽天ショップでの価格で紹介してみました・・お手頃でしょ?
楽天は安いけど送料がバカにならないので、複数を扱ってるショップで一括して買うのが賢いでしょう。
どの銘柄がどのショップにあるのかは、楽天内で検索すると便利ですよ。

この中で「これはうまいっ!」と思った銘柄があればご相談ください。
似た方向性で、更にディープなお薦めをご紹介します。

それでは素晴らしきワインライフを♪
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by boxster_sachio | 2005-03-25 00:38 | ワイン
ずいぶん久しぶりの気がしますが、ドイツワインの続きを。

他の産地同様に、ドイツワインにも等級があります。
でも等級がわかりやすく平均価格も低いため、気軽に飲み比べることができます。

まず最も安く日常的なのは「Tafelwein(ターフェルワイン)」、直訳通り「テーブルワイン」です。次に大まかに地方を区切った「Landwein(ラントワイン)が来ます。
これらは非常に安く通常サイズなら数百円、焼酎の「大五郎」みたいな巨大なボトルも見かけます。
しかし安過ぎるせいか、輸入されて日本で売られていることは少ないようです。

日本でポピュラーなのはこれらの上の等級「Q.b.A.」と「Q.m.P.」です。
「Q.b.A.」は表のラベル(エチケット)に「Qualitatswein」と記されているのですぐわかるでしょう。600~900円程度で入手も容易、味もそれなりのクオリティを感じます。
しかしここまでのクラスは糖度が足りない場合加糖することが許されているので、若干不自然な雑味を感じる場合もあります。

これが更に上級の「Q.m.P.」になると、加糖が認められず葡萄の自然な甘味のみなので、スッキリ澄んだ味がします。
「Q.m.P.」クラスのドイツワインはエチケットに「Qualitatswein mit Pradikat」と書かれてるので、注意して見てみましょう。
Q.m.P.でも千円台(セール品では千円未満)で買えるものもあるため、気分的な贅沢を味わうならQ.m.P.を選ぶことをお薦めします(笑)。

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by boxster_sachio | 2005-02-20 00:42 | ワイン
今日はドイツワインについて書きましょう。

ドイツワインにももちろん各種あるのですが、圧倒的な主流は「ほのかな甘口~甘口」で「アルコール度数が低い」「白ワイン」となります。
つまり「私、お酒あんまり飲めないんですぅ・・氷結の白ぶどうって美味しかったですよね♪」みたいな女の子と飲むのにぴったりなんですね(笑)。

ドイツはフランスに比べて更に冷涼であるため、黒葡萄(赤の原料)の生育には適していません(ないわけではありません)。
主に栽培される葡萄品種はリースリング、酸味と甘みのバランスに優れた繊細な品種とされています。
典型的なドイツワインを試すには、サントリーが輸入するブランド「マドンナ」がいいでしょう。その昔、原田知世ちゃんがアコーディオンで歌うCMがありましたね(今宵は~月が~出ていい気持ち♪)。

乱暴に言うと甘さ抑えめの葡萄ジュース、またはりんごジュースのような印象です。アルコール度数も10%に満たないため、ガブガブ飲んでもそんなに酔いません(注・個人差あり)。
私は主に夏場に、キンキンに冷やして飲んでます・・強くない私でも「こりゃワイングラスよりもゴブレットで飲むべきかな」と思うほどスムースです。

この種のドイツワインを探すのは、決して難しいことではありません。
ここで簡単な見分け方をメモしておきましょう。

 ・たいていブルー(またはグリーン)のボトルである
 ・たいていラベルに黒猫修道尼、またはキリストを抱く聖母が描いてある
 ・(ドイツ語で)「シュバルツカッツ」とか「リープフラウミルヒ」とか書いてある
 ・たいてい1000円前後

シュバルツカッツは直訳すると「黒猫」、黒猫が座った樽のワインを飲んだら抜群に美味かった、という伝説に由来するようです。リープフラウミルヒは直訳すると「聖母の乳」、ラインヘッセン地区で生産されています。
薀蓄はともあれ、大事なのはいずれも「ほのかな甘口」、低度数にして香り豊か、さわやかで飲みやすいということです。

このへんの味をベンチマークにして、次回以降ドイツワインの主流を見ていきましょう。
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by boxster_sachio | 2005-01-25 00:47 | ワイン
いつになく仕事が忙しく、二日開いてしまいました。
本日はワインの話題を・・

前回は代表的な葡萄の品種を紹介しましたが、同じ品種の葡萄でも味わいが異なることは珍しくありません。
その重要な要因のひとつが、産地の気候と土壌(専門用語:テロワール)です。
今回はテロワールの影響についてチョロッと書いてみます。

最も影響が大きいのは産地の気候、特に日照時間と気温です。
これはワインの原料である葡萄の育ち方(熟し方)に直結するわけですね。
日照時間が長く温暖な産地で育った葡萄は、素直で単純で明るい子に育ちます。健康的に熟するので甘味もあり、果実としての葡萄の風味が強く感じられます。
それでは逆に、日照時間が少なく気温の低い産地で育った葡萄は。
寒さに震える薄暗い日も多いため、「人生晴れの日ばっかりじゃないんだぜ」とちょっと屈折した性格で(笑)、複雑で様々な表情を見せる子になりがちなのです。

前者の代表的な例は、イタリアやスペイン。
元々南に位置しているため、葡萄も陽光をたっぷり浴びて健康的に育ち、熟した甘味や生き生きした果実味を持っています。
シンプルな料理に合わせて仲間たちと陽気にグイグイ、なんてシチュエーションがぴったりきます。
対してフランス・ボルドー地方は、気温が低く湿度の高いエリアです。
だからこそ、複雑なニュアンスの感じられる奥深いワインとなり、マニア心をくすぐるわけですね。
よく合う料理も、臭みのある羊や鹿・野鳥等に甘口のソースをかけたような、しょっぱいんだか甘いんだかわからないような複雑な味・・シチュエーション的にも「異性との水面下の駆け引き」とかが似合うような(笑)。

#同じフランスワインでも、さんさんと陽光を浴びられる南仏ワインは当然前者寄りの味となります。

これってちょっと出身地による県民性の違い、みたいなものに似ているのかも知れませんね。
そこで思い出したのがこのページ・・本題からは離れますが、地元ウケするネタ満載です。

お後がよろしいようで・・。
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by boxster_sachio | 2005-01-20 23:25 | ワイン
何となくバランスをとって、今日はワインの話題です。

ワインに限らず嗜好性の高いモノは全て、
「どんなカテゴリーが自分の好みかを発見する」
「そのカテゴリーの中で、更に"我が心の銘柄"と出会う」
というのが満足への近道だと思っています。
例えば音楽なら手当たり次第に聴いて「いいな」と思ったモノの共通項を探す。
そして(例えば)「自分が好きな音楽は”フュージョン”と呼ばれるらしい」とわかったらフュージョンを掘り下げてみて、好きなアーティスト>好きなアルバム>好きな曲を探す。
こうした流れが一般的ではないでしょうか。

しかしワインの場合、そこにちょっとした困難があります。
音楽なら「ラジオから流れて来て偶然」といった出会いがあるのですが、ワインは買って(或いは飲食店で注文して)飲んでみるしかありません。
更に飲食店でもグラスワインは選択肢が少ないことが多く、原則ボトル単位でのお試しとなります。
これはお財布にも肝臓にも優しくありませんね。

そこで私は一時期、ワインスクールに通ったことがあります。
毎週6種類のワインをグラスで試し、それぞれの違いを(自分の中で)整理/ポジショニングする・・自発的には手を出さないポートワインやロゼまで体験でき、それなりに有意義な体験でした。

一番手っ取り早くワインの味を覚えるには、葡萄の種類(専門用語:セパージュ)毎の特徴を体験してみるのがいいと思います。
葡萄にもいろいろな種類があり、地域特有の亜種があったりするのですが、とりあえず代表的な種類のみご紹介しておきましょう。

#あ、かっこ内のひと言メモは私の感覚なので、あくまで参考程度で。


「カベルネ・ソーヴィニヨン」(重くて渋い)
「メルロー」(柔らか、カベルネとブレンドされること多し)
「ピノ・ノワール」(果実味と複雑さ)
「ガメイ」(ボジョレーに代表されるジュース感覚)
 etc...

「シャルドネ」(コクと厚み)
「ソーヴィニヨン・ブラン」(ハーブみたいな香りとキレ)
「リースリング」(キレと繊細さ、ドイツの"ほのかな甘口"もこれ)
 etc...

こちらのサイトにより詳しく、わかりやすくまとめられています。

んで、私が言いたいことは。
ワインを選ぶ時、これらの葡萄の種類を意識してトライしてみることをお薦めします。
いきなり高い銘柄を飲む必要はなく、カリフォルニア/オーストラリアあたりの二千円前後のもので充分です。
できれば「同ブランドの同クラスで葡萄の種類だけ違う」ってのが理想的ですね・・例えばロバート・モンダヴィあたりで。

そう、ワインを選ぶ時に必要なのは薀蓄ではなく、「まず自分自身の嗜好を知ること」なのです。
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by boxster_sachio | 2005-01-12 22:22 | ワイン

Have a wine

本日はお正月らしくお酒の話題を。
私は酒の味も酒の席も好きですが、多くの量は飲めません。
恐らく成人男子の平均酒量をかなり下回っていると思います(未確認)。
だから「酒なら何でもいいからジャンジャン持ってこ~い!」ってノリにはならず、逆に「限られた量しか飲めないんだから、美味しいお酒を飲みたい」という発想になります。

そんな私が好んで飲んでいるのはワイン。
それなりの予算を投下して多数の種類/銘柄にトライしました。
ワインって「スタイル的」にはとっても微妙なお酒ですよね?
と言うのも「ワインが好き」と口にした瞬間、「スノッブなナルシストが延々と薀蓄を語る」みたいなイメージが喚起され、若干引かれることも多いし(笑)。
でも好きなものは好きなんだし、心から美味いと思うんだし、他の酒に比べて量も飲めるし酔い方もマイルドなんで、そうとしか言えません。

20代の頃、私にとってワインというお酒は「デートで慣れないフレンチレストランに行った際、とりあえず頼まなきゃカッコがつかないモノ」という存在でした。
「酸っぱくて水っぽくて特に美味いとも思わないし、"魚には白・肉には赤"らしいけど、ともかく抵抗感なく水みたいに飲めるライトな白でも頼んでおこう」、これが当時の私の正直な感覚です。

そんな私の認識が大きく変わったのは、思い起こせば10年近く前のこと。
職場で夜遅くまで会議をしていたところフラリと上司が現れ、「おお、遅くまでご苦労さんだね・・飲みながらやったら?」と、お歳暮で届いたと思われる赤ワインのボトルを差し入れしたのです。
私としては「ありがたいけどさ~、差し入れにワイン? 普通缶ビールとかじゃないの?」というのが正直な気持ち(失礼>上司)。
でもその場にいた二人のメンバーは揃って酒好きだったので、ひとまず抜栓して飲むことにしたのです。

あまり気乗りしないまま、とりあえずひと口飲んだ私。
しかしその味は、私の想像とはあまりにも違うものだったのです。
「うわっ、濃い・・しかも酸っぱいと言うより、渋い!」
それらしく言えば極めて「重い」赤ワインだったわけですね。
そして鼻腔の奥に広がる官能的な香り・・単純な葡萄の香りではなく、麝香系のフレグランスのような複雑さを持っています。
直感的に言えば「バターみたいな香りとコクがある」と感じました。
「・・これ、めちゃくちゃ美味いじゃん!」
ワインと同時に差し入れされたアーモンドをかじりながら飲むと、その油っこい重みと独特の渋みが実によく合います。
他のメンバーが元々「酒なら何でも」派だったこともあり、結局その一本は会議室で空いてしまったのでした。
会議の内容が結局煮詰まらなかったのは、言うまでもありません。

この時のあまりに鮮烈な印象が、私をワイン道楽に導きました。
「今まで先入観だけで敬遠していた赤ワインが、あんなに美味かったとは・・あの味をもう一度味わいたい!」
かくして私のワイン逍遥の日々が始まったのです。
百貨店の試飲コーナーで、ワインショップで、店員さんの説明を聞きながらいろいろ試す日々が続きました。
ラベル(専門用語「エチケット」)も読めなかったし、あのワインの銘柄はわからなかったため、まさに手探りの状態でした。
「ご贈答で送られたモノである」「今まで体験したことのない味である」という点から推理するに、安物ではなくそれなりのブランドものだったと思われます。
(現在では、恐らくポイヤックのGrand Cruのいずれかだと睨んでいます。)

ともあれ、こうして禁断の扉を開け、ワイン道楽にハマっていった私。
投資と勉強の成果もあり、今ではワインを選ぶのに大ハズレすることはなくなりました。
細かいことはともかく、今日は私が発見したひとつの真理をご紹介しておきましょう。

 ひとつ:「何万円もする高級銘柄ワインは、確かにとんでもなく美味い」
 ひとつ:「でも千円前後の安いワインでも、充分美味いものはある」

当たり前のことでしたね。
お詫びを兼ねて、私の熱烈イチ押しの「安くて美味いワイン」を紹介して終わります。
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↓Charの25年くらい前のアルバムです
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by boxster_sachio | 2005-01-03 01:28 | ワイン