ワインの花道 ~ドイツワイン入門~
2005年 01月 25日
今日はドイツワインについて書きましょう。
ドイツワインにももちろん各種あるのですが、圧倒的な主流は「ほのかな甘口~甘口」で「アルコール度数が低い」「白ワイン」となります。
つまり「私、お酒あんまり飲めないんですぅ・・氷結の白ぶどうって美味しかったですよね♪」みたいな女の子と飲むのにぴったりなんですね(笑)。
ドイツはフランスに比べて更に冷涼であるため、黒葡萄(赤の原料)の生育には適していません(ないわけではありません)。
主に栽培される葡萄品種はリースリング、酸味と甘みのバランスに優れた繊細な品種とされています。
典型的なドイツワインを試すには、サントリーが輸入するブランド「マドンナ」がいいでしょう。その昔、原田知世ちゃんがアコーディオンで歌うCMがありましたね(今宵は~月が~出ていい気持ち♪)。
乱暴に言うと甘さ抑えめの葡萄ジュース、またはりんごジュースのような印象です。アルコール度数も10%に満たないため、ガブガブ飲んでもそんなに酔いません(注・個人差あり)。
私は主に夏場に、キンキンに冷やして飲んでます・・強くない私でも「こりゃワイングラスよりもゴブレットで飲むべきかな」と思うほどスムースです。
この種のドイツワインを探すのは、決して難しいことではありません。
ここで簡単な見分け方をメモしておきましょう。
・たいていブルー(またはグリーン)のボトルである
・たいていラベルに黒猫か修道尼、またはキリストを抱く聖母が描いてある
・(ドイツ語で)「シュバルツカッツ」とか「リープフラウミルヒ」とか書いてある
・たいてい1000円前後
シュバルツカッツは直訳すると「黒猫」、黒猫が座った樽のワインを飲んだら抜群に美味かった、という伝説に由来するようです。リープフラウミルヒは直訳すると「聖母の乳」、ラインヘッセン地区で生産されています。
薀蓄はともあれ、大事なのはいずれも「ほのかな甘口」、低度数にして香り豊か、さわやかで飲みやすいということです。
このへんの味をベンチマークにして、次回以降ドイツワインの主流を見ていきましょう。
ドイツワインにももちろん各種あるのですが、圧倒的な主流は「ほのかな甘口~甘口」で「アルコール度数が低い」「白ワイン」となります。
つまり「私、お酒あんまり飲めないんですぅ・・氷結の白ぶどうって美味しかったですよね♪」みたいな女の子と飲むのにぴったりなんですね(笑)。
ドイツはフランスに比べて更に冷涼であるため、黒葡萄(赤の原料)の生育には適していません(ないわけではありません)。
主に栽培される葡萄品種はリースリング、酸味と甘みのバランスに優れた繊細な品種とされています。
典型的なドイツワインを試すには、サントリーが輸入するブランド「マドンナ」がいいでしょう。その昔、原田知世ちゃんがアコーディオンで歌うCMがありましたね(今宵は~月が~出ていい気持ち♪)。
乱暴に言うと甘さ抑えめの葡萄ジュース、またはりんごジュースのような印象です。アルコール度数も10%に満たないため、ガブガブ飲んでもそんなに酔いません(注・個人差あり)。
私は主に夏場に、キンキンに冷やして飲んでます・・強くない私でも「こりゃワイングラスよりもゴブレットで飲むべきかな」と思うほどスムースです。
この種のドイツワインを探すのは、決して難しいことではありません。
ここで簡単な見分け方をメモしておきましょう。
・たいていブルー(またはグリーン)のボトルである
・たいていラベルに黒猫か修道尼、またはキリストを抱く聖母が描いてある
・(ドイツ語で)「シュバルツカッツ」とか「リープフラウミルヒ」とか書いてある
・たいてい1000円前後
シュバルツカッツは直訳すると「黒猫」、黒猫が座った樽のワインを飲んだら抜群に美味かった、という伝説に由来するようです。リープフラウミルヒは直訳すると「聖母の乳」、ラインヘッセン地区で生産されています。
薀蓄はともあれ、大事なのはいずれも「ほのかな甘口」、低度数にして香り豊か、さわやかで飲みやすいということです。
このへんの味をベンチマークにして、次回以降ドイツワインの主流を見ていきましょう。
by boxster_sachio
| 2005-01-25 00:47
| ワイン