さちおの日々のつぶやき。ボクスターネタはほとんど出てきません。


by boxster_sachio
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Do You Believe In Magic (魔法を信じるかい?) 【前編】

実はハリー・ポッターシリーズが大好きです。

私の親は二人とも国語科の教員でした(母親は早くに結婚退職)。
夫婦でタッグを組んでの教育方針として、おもちゃを与えたりテレビを見せたりするより本を読ませようとしていたフシがあります。
実際物心ついた頃には、子ども部屋の本棚は児童文学全集満載でした・・岩波の児童/少年文学目録に載っている本は、ヘタな書店より揃っていたと思います(笑)。
そして私は両親の目論見通り、幼少のみぎりから読書に親しみ、大学も文学部に進んじゃったりするワケです。

そのラインナップの中でも特に気に入っていたのは「ドリトル先生全集」「ケストナー全集」「リンドグレーン全集」「ナルニア国ものがたり」でした。
「ドリトル先生」は英国の郊外に住む、動物と話せるお医者さんの冒険物語。
ケストナーの代表作は「エーミールと探偵たち」「ふたりのロッテ」「飛ぶ教室」etc・・・ストイックで正義感に溢れるドイツ的な作品です。
リンドグレーンは「長くつ下のピッピ」「やかまし村の子どもたち」。スウェーデンの美しい自然が優しく描かれています。
そして衣装箪笥の奥に広がる魔法の国「ナルニア国ものがたり」シリーズ・・代表作は「ライオンと魔女」です。

上記のほとんどは、全て「ファンタジー」のカテゴリーに属するものです。
つまり私は少年少女向けのファンタジーに関しては、けっこうサラブレッドなのです(笑)。

ハリー・ポッターが最初のブームを起こした頃、私は何かと忙しかったせいもあり、すぐに飛びつくことはしませんでした。
やがて理由あって実家に出戻ってから、父の購入していた単行本を読むようになりました。

「これは面白い!」

(読んだことのない方には全然通じないでしょうから、ここから先は読んだ方が対象です。これから読む方も、ネタバレになるので読まないほうがいいカモ)

ハリー・ポッターの魅力は既に多くの専門家や愛好家が熱弁を奮っているので多くは書きません。
何より完成された設定の中で、登場人物のキャラが立っているのは特筆モノです。
ご存知の通り大きくて重いハードカバーなので、通勤電車の中で読むには適していません。しかしそのお蔭で、私は単行本の発刊ペースや映画の封切りペースに追いつくことなく、二歩遅れてついていくことができるのです。

#ちなみに現在読んでいるのは第四作の「炎のゴブレット」上巻です(笑)。

というワケでハリー・ポッターシリーズをわくわくしながら読んでいる私ですが、さすがに第四作=5冊目ともなると、ヒネた大人ならではの醒めた視点生まれてくるワケです。
次の機会には、私なりに感じるハリー・ポッターへの違和感を書いてみようと思います(愛情を込めて)。

ってなワケで、本日は予告編にて失礼。
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by boxster_sachio | 2005-01-07 23:31 | 文学